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【軽さの最高峰２３エクスセンスXR誕生】
「遂に出た！ci4+ボディー最高峰のリニューアル」
手元の神経を研ぎ澄ます、充足の専用モデル。
エクスセンスCI4＋のデザインがさらに洗練され、内部の機能性も大幅にグレードアップされた。それがエクスセンスXR。フラッグシップモデルに迫る機能性は、情報量の少ないナイトゲームにおいてアングラーの頼れる武器となるはずだ。
このリールは、シーバスへの飽くなき探究を続けるアングラーをさらなる高みへ押し上げる。
いやー皆さんディアルーナと同じく一年待ちましたね！市場の予想から１年遅れでやってきたシーバスアングラー垂涎の専用機２３エクスセンスXR
フルci4+ ボディ設計の軽くそしてしなやかな、何より金属よりも設計の自由度があるその利点を活かした漆黒のデザインボディがたまらない人気機種２３エクスセンスXRのリニューアル
前作のエクスセンスci4+から名前をエクスセンスXRと変更してよりスタイリッシュな呼び名になったそのリニューアルの中身は、必要な最新技術を全て取り入れて
シーバス専用機としてエクスセンスシリーズの名に相応しい待望のリニューアル内容となりました✨🎶👏
「２３エクスセンスXRの技術特性」
手元の神経を研ぎ澄ます、充足の専用モデル。ナイトゲームに向き合うストイックなアングラーへ。
エクスセンスCI4＋のデザインがさらに洗練され、内部の機能性も大幅にグレードアップされた。それがエクスセンスXR。フラッグシップモデルに迫る機能性は、情報量の少ないナイトゲームにおいてアングラーの頼れる武器となるはずだ。このリールは、シーバスへの飽くなき探究を続けるアングラーをさらなる高みへ押し上げる。
今回いちばんの注目ポイントは前作から２０gの減量と（４０００MXG）最新ボディ設計の自重になり、感度そして良く使われるシュチュエーションのウェーディングやランガンでの携行性が大幅に上がった事で
上位機種の２１エクスセンスとほぼ同等な自重を実現した上に、ステラ以下の汎用で現在のシマノリールに採用されている技術特性はほぼ全て採用と贅沢仕様の仕上がりになっているので掻い摘んで見ていくと
マイクロモジュールギアII
大きな進化点のひとつがマクロモジュールギアⅡの搭載。滑らかでノイズの少ない巻き心地を実現するこのテクノロジーにより、より多くの水中からの情報を手元へ伝達する。シンキングペンシルやミノーなどのリトリーブが主体となるルアーでのゲーム展開や、手元が見えづらいナイトゲームでの使用において、アングラー側に様々なアドバンテージをもたらす。
これはもう今のシマノリールではド定番なギアテクノロジーで、１８ステラから始まり今では２１アルテグラまで広く採用されている巻きの滑らかさを極限まで高める技術
最初のマイクロモジュールギアが繊細な噛み合わせからグリス切れによる不具合が多かった事から、ギアの細かさよりも噛み合わせの正確さに比重を置いた事で修正して汎用機にも安心して採用出来る様になり
下位機種では歯面が少し大きい事からなんちゃってマイクロモジュールギアなんて言われる事もありながら、その効果は使ってみれば目を瞑っていても実感出来るまさにナイトシュチュエーションで出番が多い２３エクスセンスXRではいちばんのキモな技術特性に🎶
ロングストロークスプール
ロングストロークスプールは、ルアーの飛距離アップに貢献する。スプールの幅を広く設けることで、ラインが放出される際の抵抗が少なくなり、スムーズなキャストフィールを実現している。
コレももう当たり前になっているスプール構造で、ここが採用された事によって飛距離やキャストフィールと言った所以上に何が実釣行で便利になるかというとスプールの互換
今やほぼ全機種と言っても良い程採用されているロングストロークスプールなので、青物やその他魚種を狙う時に他のリールから転用するのにスプール形状から互換が出来なかった事が解消されるのは嬉しい所✨
サイレントドライブ
内部の駆動関連部品をひとつひとつ見直すことで、微細なガタ、揺れ、隙間などを徹底排除したのがサイレントドライブのテクノロジー。滑らかで静かな回転性能により繊細なリトリーブが可能となる。
ナイトシュチュエーションや港湾でのサイレントウォーターな釣りが必須なシーバスゲームでは、リールの微細な振動で釣果を棒に振ってしまう事は良くある話で
バチ抜けシーズンの「コツン‥」という違和感や、ストラクチャー周りの警戒心の強いランカークラスが捕食前に少し突いた「フッ」とルアーの重さが抜けるだけのアタリ等を
リール駆動の感覚に邪魔されず捉える事が出来る技術採用は、シーバス専用機には最早必須なお待たせ致しましたと言わんばかりのラストピースを埋める特性に🎶✨
リジットサポートドラグ
メインシャフトとスプール内の2点のベアリングでスプールを支持するのがこのテクノロジー。スプールが回転した際にガタつきが少なく、安定したドラグ性能を実現する。強烈な引きをみせるランカーシーバスとのやり取りや、浅場での急激な横走りや突っ込みにも安心して対応することが可能となる。
そして最後にターゲットの捕食の下手さから「バラし」が永遠の課題となるシーバスゲームに於いて、ドラグコントロールは釣果を大きく左右する技術で
エクスセンスリールの最大の特徴はやり取り中にドラグを開け閉めしやすくなっている大口径ドラグノブ「ラピッドファイアドラグ」である所へ
その機能を最大限にサポートしてくれる、ドラグのレスポンスと精度が高まるリジッドサポートドラグの採用はよりシーバス専用機としての機能を充実させてくれるポイントに👏
「ci4+ ボディの魅力」
といった所で２３エクスセンスXRのメインなリニューアルポイントを見てきたんだけど、ここで皆さんが気になるのが無印エクスセンスと比べてどうなの？って所だと
結論から言うとその質問はステラとヴァンキッシュどっちが良いですか？ってのとほぼ同じで、「そりゃステラの方が全てに於いて良いに決まってるじゃんお金があるなら」って話でエクスセンス買いましょうって言いたい所なんですが
実は近年のフルci4+（樹脂）ボディ設計のリールってヴァンフォードだったりソアレXR、そして最近ではミラベルなんかを使った事ある方は分かると思うんですが初期性能の維持が凄くて
ずっと新品の感覚で巻きが維持される事が多い不思議なボディで、工学的にはメタル素材の方が強度的にも安定しているし、メンテナンス性って面では一度バラして組み上げると劣化するって弱点がありながら
素材の柔らかさがむしろリールという多ギア構成で動く特殊な製品ではプラスに働く部分も多く、少しのガタやアテのズレが体感として金属より響かない為に伝わりづらく常に一定の使用感を保ってくれる側面があって
絶対的な感覚を持っている方以外は、普段捉える感覚というのはどう変わった？どう違った？という「変化」に頼る部分があるので、その辺が相まって計算外の良さになっているのがci4+ ボディ機種の魅力でもあるので
リニューアルされて２３エクスセンスXRと技術特性が他の現行機に追いついた今、エクスセンスと比べても存在意義が十二分にある素晴らしい選択肢になってる所よね🎶
【まとめと２３シマノ新商品関連記事】
といったわけで今回は待望のリニューアルになった２３エクスセンスXRを見てきたんだけど、シマノリールの中ではもういちばん最後辺りのリニューアルなんで
とりわけ目立った技術採用は無いとはいえ、自重の現代化は携行性の比重が大きいシーバスゲームには大きなアドバンテージになる上に
シーバス専用機としてフルci4+ ボディに隠された初期性能が変わらない特性を活かして、同じく今年発売となる２３ディアルーナと組み合わせたら１０年先同じ相棒と戦える素敵な組み合わせになる可能性も🎶
何せ１２エクスセンスci4+を未だに使っている身としては思い入れもある分、２３エクスセンスXRは今年のシマノ新製品でも注目のアイテムですよーなんてお話でしたとさ🎶👏
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