- 「シマノシーバスゲーム最高峰ロッドシリーズ〝エクスセンスジェノス〟」
- 「エクスセンスジェノスGrand Stinger」
- 「Wild Contactコンセプトとの違い」
- 「新登場Grand Stinger 108MH+の魅力」
- 【まとめとAmazonリンク】
※トップ含む以降画像及び動画リンク
https://fish.shimano.com/ja-JP/product/reel.html
https://m.youtube.com/@SHIMANO_TV/videos
※初回2021.7.27公開
【新登場エクスセンスジェノスGrand Stinger 108MH+/R】
「シマノシーバスゲーム最高峰ロッドシリーズ〝エクスセンスジェノス〟」
シーバスゲームにおける極上の感覚、感性、感動…。
シーバスゲームにおける極上の感覚、感性、感動…。これらの“究極の感”を追求してきたエクスセンス。そのエクスセンスジェノスの中核「Grand Stinger」シリーズに最強アイテムとなる「108MH+/R」が追加登場しました。負荷に応じてベリーからバットが粘り強く曲がるブランクスにより、大型サイズを無理なくいなす安定したパワーファイトをサポート。30~60gクラスのトッププラグやビッグミノーをキャスト&操作するパワーを備えながらも、高感度なティップセクションにより、10g台のミノーをも難無く操る懐の深さを併せ持っています。それぞれのコンセプトに応じて、幾年もかけて磨き上げてきたエクスセンスジェノスにまた一つ個性派ロッドが追加されました。
と言ったわけでシマノ秋冬オンラインフィッシングショーでみんなの憧れシーバス特化モデルロッド「エクスセンスジェノスシリーズ」からこの秋に追加モデルとなる「Grand Stinger 108MH+」が発表されたのよね👏
エクスセンスって聞くとロックショアやってる人からすると松岡豪之さんイメージで「Wild Contact 」コンセプトがお馴染みよね✨
ランカークラスのヒラスズキを狙いつつサラシの中から飛び出してくる予想外のブルーランナーまでも荒天をものともせずブチ抜くなんてカッコいいイメージで
魚狩さんも初代Wild Contact使ってたけどそりゃイメージ通りどんな天候どんな魚にも負けない強靭なロッドで持ってるだけでテンション上がるアイテムだった🎶
そんなエクスセンスジェノスもシーバスゲームの多様化で港湾・ウェーディング・地磯・離島とスズキ目を狙うのにも様々なシュチュエーションのアングラーが居るのに合わせて
Dark Force
Respect the Sanctuary
Technical Pathfinder
Grand Stinger
Wild Contact
とロッドベントカーブなんかの違いによるコンセプト分けをしてて今回追加アイテムの「108MH+」が出るのが「Grand Stinger」ってコンセプトからになります👀
※シマノエクスセンスページより
青がGrand Stinger 赤がWild Contactのベントカーブ
「エクスセンスジェノスGrand Stinger」
Grand Stinger
さまざまなフィールドを縦横無尽に駆け巡り、どんな状況でも結果を出すことを追求した、ジェノスの中核的ロッド。パワーだけに頼るのではなく、繊細さと感度を武器にランカークラスのマルスズキ、ヒラスズキを追い込んでいくバーサタイルモデル。
じゃそもそも今回追加の「Grand Stinger」ってどんなコンセプト?ってっと平たく言ってロックショアヒラスズキ標準モデルってトコロで🎣
スズキ目全般を対象にしてるエクスセンスジェノスの中ではやや強めのモデルでロッドの構成なんかもバット寄りに支点を持ってきてるショアジギングロッドの要素もカバー出来る立ち位置のコンセプトモデルになるのね👏
「Wild Contactコンセプトとの違い」
えっヒラスズキやりながらショアジギングこなせるモデルってWild Contactと何が違うの?ってコレが一番分かりづらいんだけどw
簡単に言うと一個柔らかいって表現がいちばん近いんだけど具体的に言うと
離島で70クラスのヒラスズキ狙ってるとして…
大型のサラシのエンドまで逆風をぶっ飛ばしてロッドアクションも強めにサラシの流れに負けない様に無理やりロッド操作でミノーを沈めて引いてきて、いざヒットしたら強引に磯際までゴリ巻きでもってきて抜きあげてくるのが
「Wild Contact」
で
磯際のピンでタイミングを合わせたサラシを狙って「ここ!」っていうタイミングでトゥイッチングして根回りから引きずりだしたら、ショートバイトをしっかりした合わせでヒットさせてロッドのタメで再度潜られるのをいなして寄せてきてずり上げるのが
「Grand Stinger」
って感じの違いになってて
ロックショア でヒラスズキを狙うって時点で強めのロッドにはなるんだけど、Grand Stingerの方がカーボン含有量なんかを減らして多少柔らかく繊細寄りに作ってあるってコンセプトの違いになります👏
「新登場Grand Stinger 108MH+の魅力」
ロッドキャパのパワー設定UPでモンスターショット対応!
そんなGrand Stingerコンセプトの新登場108MH+なんだけどスペック的に今までのラインではM+の48gキャパのルアー適合だったのが62gまで背負えるMH+で登場で
まずコレがライトショアジギングと併用可能ってトコロで青物へのコンタクトが大幅に広がったっていういちばんの魅力になってて👏
良くヒラスズキロッドを選ぶのをテーマにしてるネット記事だったり、ブログだったりってトコでタイトルになってるのが「ヒラスズキもショアジギングも併用出来るロッド10選!」みたいなのが多く見受けられるじゃない?
これロッドキャパのニーズ的にヒラスズキをやるってなると青物ってのは必然的にターゲットに入るのが一般的だからでこの108MH+は嬉しいラインナップになったわけなのよね✨
でデュエルサポーターの魚狩さんとしてはココも注目でモンスターショットが125まで全種投げれるキャパになった上に
ショアジギングロッドより柔らかいヒラスズキロッドだからモンスターショットがお得意のスローなアクションをしやすいってもしかして専用?の様な相性の良さが想像出来る作りになってるのよね🎉
ブルーランナー対応の絶妙なブランクス設定
そんなこんな魅力的になったGrand Stingerコンセプトで魚狩さんが今回このロッドに凄く注目して記事書こうと思った理由がトップに張ってあるコンセプトムービーのひと場面を見たからってのがあって👀
やっぱり青物対応がウリの一つなんでミノーイングによる青物実釣をしてるんだけど
MH +クラスのアキュラシーの高い繊細なミノーロッドなのにブリクラスとのやりとりで主導権完全に取ってる
のよ👏
まず最初にボイルでベイトをついばんでるブリをヒットさせてるシーンがあるんだけどWild Contactだったらバラしてるようなシュチュエーションだっただろうっていうロッドティップの入り方してて
鈴木斉さんもミノーに反応したブリがフッキングする前にアタックしてついばんて反転してるのに「左、左にいった…よし!食った」なんて表現をしててこの後大きく合わせのフッキングを入れる事なくしっかりとフックアップしてやり取り開始してるぐらいの食い込みの良さを見せてるのね👏
でいざやり取りとなるとそのくらいロッドティップが繊細なロッドだとブリとはいえロッドで貯めるのに、多少ロッド角度を落とさないと難しいトコロを
見事にバット寄りの支点で支えていなせてて
しっかりと寄せに入る時も主導権握りっぱなしに出来てるってカーボン比率を良く考えられたブランクス設定なのが良くわかるシーンがあったのよね✨
で結果、見づらいけどやっぱりフッキングがショートバイトのリア一本って位置で、さすがショートバイトをいかに取るかのヒラスズキロッドっていうかかり方してるのを
見事に安定感を持ってランディングしてるってロッドで取った一本を見事に演出してるワケなのよね👏
【まとめとAmazonリンク】
と言ったワケで21年9月発売予定の「エクスセンスジェノスGrand Stinger 108MH+」をコンセプトムービーなんかのインプレから見てきたんだけど
スペックなんかはシマノサイトで詳しく出てるからそちら参考にしてもらういつもの魚狩ブログスタイルですまんがw
本来なら相反する「繊細なロッドティップでアキュラシーが高くバラしにくい」っていうヒラスズキロッドに必要なキャパを充分に持った上に
「バットセクションの設定の良さ」でブルーランナー相手に主導権を握れるブランクスを持ち合わせたまさにみんなの求める
ヒラスズキと青物両方対応するロッド
なんで発売までまだ期間があるけど今から貯金して発売日当日にゲットしたら本格的なロックショアシーズンの秋に新しい武器になりますよ!ってお話でしたとさ👏
「絶賛新発売中!」
シマノ(SHIMANO) ロッド エクスセンス ジェノス S108MH+/R