釣りより魚狩

三浦ホームな青物ショアジギング日記から時々フカセ 

【イナダ×メタルジグ×ヘビーシンペン】小型青物でダイビングペンシルって釣れないの?🐟

f:id:Lurehirahei:20220302122244j:image

 

 

 

 

【イナダ・ワカシにはメタルジグとヘビーシンペンが効く?】

 

「以前も書いたライトショアのルアーラインナップ」

 

以前にライトショアでメタルジグとモンスターショットの組み合わせなんての書いたら未だに凄い読んで頂いていて🙏※文末にリンク

 

 

 

 

 

 

 

 

そんな所にこの春発売のバレットブルのご紹介とかしてたもんだから

 

 

 

 

lurehirahei.hatenablog.com

 

 

 

 

 

地磯周りetcのライト青物のイナダゲームでもダイビングペンシル使うの?なんて質問貰ったので

 

 

 

 

 

 

 

 

改めて青物ライトショアジギングでのルアー事情なんかをみていこうかなって思うんだけど

 

 

 

 

 

 

 

大概の方がメタルジグやシンペン、ミノーなんかでライトゲームしてて、波でダイビングペンシルを使いづらいサーフでのライトショアから派生して磯や堤防に立ってる人が多い事から

 

 

 

 

 

 

 

シイラ混じったりしない限りは余りダイビングペンシルを小型青物で使ってて釣果を得られてる人が少ないんでそう言った流れになる様で

 

 

 

 

 

 

 

 

じゃなんでそんな感じに、ダイビングペンシルよりもメタルジグやヘビーシンキングペンシルの方が小型青物ではよく使われてて釣果も上がってるの?ってそんな所のお話を🎶👏

 

 

 

f:id:Lurehirahei:20220302162602j:image

 

 

「大型青物では絶対的なダイビングペンシル 」

 

 

まずは大型青物狙いの沖磯や岬の先端、離島なんかでは絶対的な釣果を誇ってて、むしろメタルジグ使わない方も居るくらいに信頼を置かれてるダイビングペンシルを見ていくと

 

 

 

 

 

 

 

広大なフィールドからレンジを超えて、ダイビングアクションを駆使してサカナを引き寄せる「誘い出し」なんてテクニックから

 

 

 

 

 

 

 

 

オフショアも含めて青物ゲームとなったら必ずいちばん最初に出番があるルアーになるワケなんだけど、なんでそんなに釣れるか?って

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一般的に言われてるのは潜る時のバブリングが逃げ惑うサカナを演出して、常に捕食対象を探している青物の側線に感知されて寄ってくるって一次的な動きから

 

 

 

 

 

 

 

 

その泡でルアーが隠れて騙し易くなる為に二次的に追尾からのバイトまでを演出し易いって、フカセ釣りのコマセの様な効果があるから👏

 

 

 

 

 

 

 

魚を引き寄せる効果と煙幕で騙し易くする効果のWで青物を狙っていくので、視覚効果で興味を引くメタルジグや、波動でリアクションを誘うミノー、水流を掻き分ける波でアピールするシンキングペンシルと

 

 

 

 

 

 

 

 

一つの効果で狙っていくそんなルアーよりも圧倒的に有利に働いて、さらに他のルアーでは対象の泳ぐ層を考えなければいけないので、ルアーチェンジやレンジ替えなど居場所を探す手順が必要な所に

 

 

 

 

 

 

 

 

表層でずっと操作をして引き寄せるので、正解に辿り着く手順も少なくなる事から操作にある程度の慣れが必要だとはいえ、青物ゲームでは圧倒的な立場を築いてるのがダイビングペンシルってわけよね✨👏

 

 

 

f:id:Lurehirahei:20220302175534j:image

※デュエルサイトバレットダイブページより引用

https://www.duel.co.jp/products/hc_bullet_dive

 

 

 

 

 

「地磯やサーフからのライト青物では?」

 

 

そうやってダイビングペンシルを見ていくと、青物全般に効果があってメタルジグなんか要らないじゃん?って思えてくるんだけど

 

 

 

 

 

 

 

 

ライトショアって分類から見ていって、PE1.5号程度20〜60gジグ対応までのタックルでダイビングペンシルが使われるとなるとロッド適正も含めて、30〜50g程度のダイビングペンシルが必要になるんだけど

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

市場でメインなダイビングペンシルの大きさは50〜70gとPE3号クラスで使う物が主流で、80〜120gジクを扱う様なタックル対応のものが多いワケよね

 

 

 

 

 

 

 

 

そうなると結果ライトゲームでダイビングペンシルを使う選択肢は主流じゃ無くなり、メタルジグやシンキングペンシルがメインに想定されているのよね👀

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前段で見てきた様に青物には絶対的な強さを誇るダイビングペンシルなんだから、ライトゲームでもラインナップが多くても不思議じゃないのに何故そうなってないの?って考えたら

 

 

 

 

 

 

 

 

 

結論として小型青物はダイビングペンシルじゃ釣れないの?って答えが導き出されそうなんだけど、そんな事は無くて大型青物を狙ってる時に160mm50g程度のサイズどころか

 

 

 

 

 

 

 

220mm100g越えのものにですら、イナダサイズそしてワカシサイズがバンバンアタックしてくるなんて日常茶飯事でむしろサイズアップしたいのに邪魔になるレベルで釣れるのよね😅

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして難しい事は無くでコレが答えで、わざわざダイビングペンシルで誘い出して騙すまでもなく

 

 

 

 

 

若魚の好奇心にはメタルジグで十分だってのが小型ダイビングペンシルが市場に少ない理由

 

 

 

 

 

になってて✨

 

 

 

 

 

 

 

さらに言うと操作する岩場の高さや、釣り人の技術、風や波と様々な要素でダイビングアクションが難しくなるリスク

 

 

 

 

 

 

 

メタルジグの圧倒的な飛距離による有利さが相まってライトショアジギングではダイビングペンシルよりもメタルジグやヘビーシンペンの方が使い易く簡単に釣れるので

 

 

 

 

 

 

 

わざわざダイビングペンシルを使う必要性が低いどころかメタルジグやヘビーシンペンの方が適してるのがライトショアジギングetcのイナダやワカシサイズを狙うライトゲームになるんです🎶✨👏

 

 

 

f:id:Lurehirahei:20220302184145j:image

 

 

 

 

「近年ではライトペンシルも使われる理由」

 

 

実際はそんな事情があるんだけど青物狙いってなると、大型青物狙いの説明とライト寄りのイナダ狙いの説明が、メタルジグの重さやタックルに関するヘビーさで分かれてる事は多くても

 

 

 

 

 

 

 

ダイビングペンシルを使うって面ではごっちゃになって書かれてる物が多いので、秋になると地磯なんかで足場が高いと操作が難しいダイビングペンシルを見よう見真似で使って

 

 

 

 

 

 

 

結果的に釣果に繋がらない方なんかが多かったりするんだけど、こう言った違いを見てもらうとあーなるほど納得ってなると🎶

 

 

 

 

 

 

 

そんな所にさらに釣りブームで新たに始められる方も多くて、青物だからってわざわざダイビングペンシルから入る人も多くなってるから遠回りになる事もあるんだけど

 

 

 

 

 

 

 

 

実はその釣りブームで小型青物にもダイビングペンシルが必要になりつつあるのが最近のトレンドになっていて、なんか回り回ってパラドックスの様な状況になってるのよねw

 

 

 

 

 

 

 

 

人口が増えて空いてる釣り場が少なかったり、魚がスレていたりと、簡単に釣れにくくなる要素がいちばん多くなったのが比較的安価なメタルジグでサーフ堤防と入りやすい所から出来る、イナダやワカシ狙いのライトショアジギングの分類で

 

 

 

 

 

 

 

 

そうなってくると言わずもがなで、小型青物でも誘い出しの効果やスレへの対応としての騙しやすさとダイビングペンシルが持つ特性が他より有利に働き易くなって居るのが現状

 

 

 

 

 

 

 

昔、マリアの方がえっ?こんな釣り座で出せるの?って場所から青物を釣り上げてたの書いたけど、その時使ってたがラピードF 130って30gのダイビングペンシル

 

 

 

lurehirahei.hatenablog.com

※ブログ始めた当初の記事だかノリだけが凄くて読みづらいから許してねw

 

 

 

 

 

 

そんな流れから近年の新商品ではデュエルのバレットダイブ140mm50g程度のダイビングペンシルやシマノ別注ヒラマサまで130mm35g

 

 

 

 

 

 

 

 

シマノ標準Mパワー、対応ジク60g上限なライトショア用ロッドでも扱えるアイテムが続々と各社から出ているのがトレンドなので

 

 

 

 

 

 

 

 

メタルジグやヘビーシンキングペンシル攻略の切り札としてライトゲームでもダイビングペンシルの必要性が増しているのが見てとれるワケなのよね🎶

 

 

f:id:Lurehirahei:20220302192329j:image

https://www.duel.co.jp/products/hc_bullet_dive

 

 

 

【まとめとライトショアルアーAmazonリンク】

 

 

と言った所で、イナダクラスを狙うライトショアジギングってなると、なんでダイビングペンシルが主流アイテムじゃないの?ってなる中で

 

 

 

 

 

 

 

好奇心旺盛な若魚を狙う上ではダイビングペンシルの操作リスクを取るより、メタルジグ&ヘビーシンキングペンシルの飛距離や安定性が有利に働くので

 

 

 

 

 

 

 

巷に大型狙いとごっちゃになってオススメされてるからって、わざわざ青物はダイビングペンシル!ってなると遠回りになる事が多くなるんだけど

 

 

 

 

 

 

 

釣りブームの流れで環境によっては小型青物ゲームでもダイビングペンシルの必要性が高まりつつあって、各メーカーのラインナップも揃って来てるので

 

 

 

 

 

 

 

近年では適材適所使い分けられる様にしといたら釣果に繋がるアイテムなので、タックルに加えておいてみてはいかがでしょうってお話でしたとさ🎶✨👏

 

 

 

 

 

lurehirahei.hatenablog.com

 

 

 

 

ちなみに最初は「小型青物にはダイビングペンシルよりスメルトやモンスターショットが優れてる理由」がサブタイトルだったんだけど、タイトルが長すぎる+書いてる途中でダイビングペンシル寄りの話になったので変更しましたので悪しからずw