【ホンダN-BOX(Nボックス)釣り仕様車 後編】
「釣りで車を使うのに気をつける事〝塩害〟」
さて前回はコンパクトミニバンのフリードから軽自動車のNボックスに乗り換えたので、釣りに使うのにどういう風にアレンジしたら使い易いのかなんて点を
Nボックスの紹介を交えて軽自動車でも凄い使いやすくできるよーなんて感じでお話をしてきたんだけど、今回はせっかくの大切なクルマを釣りに使うのに汚してしまっては家族に怒られるだけじゃなくて
最終的には外観に落ちない汚れがついて下取り査定が下がったりと価値が落ちる事に繋がって、ただでさえお金の掛かる趣味がもっと散財に繋がりかねないって落とし穴があって
特に海の側で長く駐車する事が前提な釣りでは塩の結晶を含んだ潮風に晒される事になるので、見た目で汚れてなくても塩害と呼ばれる塗装への決定的なダメージが何も予防してなければ起こる事になるよ!なんて観点から
じゃあどうすれば釣りに使っても汚さずに、しっかりと車の価値を維持していけるのか?なんて所を見ていこうかなってのでスタート🎶
前編では軽自動車で釣りに出かけるのってどんな感じ?って辺りから収納方法までをご紹介してます🎶↓
「みなさん買った時コーティングはしてるけど‥」
塩害なんて脅し文句の様に言ったけど、最近のクルマではみなさん買う時にコーティングなんかをセットにしてる方が多いので「いや大丈夫でしょコーティングしてるから」って方が大半だと思うんだけど
コレが半分正解で半分間違いな落とし穴になっていて、洗車なんかに凝っていて詳しい方ならご存知の通りディーラーさんなんかで付けて貰う長期間保証がある様な耐久性の長いコーティングはガラスコーティングと呼ばれる分類の物で
泥跳ねなんかやホコリで車が汚れても水で流すだけで綺麗になる様に、車のボディ表面に無機質のガラス成分を定着させて塗装を守って美観を保つ仕組みのもの
確かにコレをしてあると自然界にある泥やホコリ、手垢なんかの有機質の汚れは付きにくくなって簡単に落ちる様になるので雨が降っただけで見た目綺麗に保つ事は簡単に✨
なんだけれどもその反面「無機質」なガラス成分を定着させて居るので同じ無機質成分の汚れには滅法弱くて、例えば水道水なんかを掛けてそのままにしておくとあっという間に白い取れない輪っか状の汚れだらけになるの知ってましたか?
ウロコ汚れなんて呼ばれたりするコレは水道水のカルキなんかの無機質成分が同じ無機質のガラス成分と化学的に結合しやすいので、こびりついてしまい取れない汚れになるって仕組みでお風呂場の鏡なんかでも良く見られる汚れ
無機質と有機質って何?って一言で括ると炭素を含んでて燃える(熱で変化する)物が有機質で含まず燃えない物が無機質って事なので、じゃあ話戻って本題の塩害の原因な潮風の汚れは?って言うと‥
そうなんです、無機質の塩は簡単にガラスコーティングに張り付いて馴染んでしまうのでガラスコーティングをしてあるクルマの方が実は釣りに使うのに気をつけなきゃいけない物になるんです🚙
そうなると塩の結晶は透明に近いので美観として直接は影響しないけど、コーティング表面がどんどん凸凹になっていくので結果汚れの引っ掛かりが強くなり汚れ易いクルマへ変化していき
最終的にはコーティング表面を割って塗装面へダメージを与えるので、結果的にはガラスコーティングしてあるクルマは対策しないと釣りに使うたびに価値を下げる事に
「簡易コーティング剤で釣りでの汚れを寄せ付けない車に!」
ちょっと大袈裟に書いたけど理論的にはそう言う仕組みで、対策としては乾く前に大量の水で塩を洗い流して拭き上げるって事になるんだけど、帰りの運転中に乾いて固着するんでまぁー無理ですよね⤵︎
じゃあどうしたら良いかって言うと、ガラスコーティングされて居るクルマと相性の良い無機質汚れに強い有機成分を含んだコーティングを洗車の時に施工しとくって単純な事になってて
シリコンやシリコーンコーティングなんて謳ってる液体状のワックスの様な物が量販店やAmazonを覗いたら山ほど見つかるので
その中で「洗車後に濡れタオルで塗るだけ簡単」なんて書いてある様な物を選んで2、3ヶ月に一回洗車の後に塗っておくだけでOKで
詳しく話始めると洗車ブログになってしまうので簡単に言うと、ガラスコーティングの様な物は固まってボディを保護するので取れない汚れが付くと削るしかない所へ
その上にいわゆる簡易コーティングと呼ばれる自然と剥がれ落ちていくものを施工しておくと、そもそも無機質の汚れが付きにくくなる+こびり付いた汚れもコーティングと一緒に剥がれ落ちてくれるので
定期的に再度塗る必要は出てくるんだけど、ボディやガラスコーティングに決定的なダメージを与えてクルマの価値が下がってしまう様な事が防げるので
〝塩〟っていう絶対的な無機質の汚れが宿命な釣りで使うクルマでは必須と言って良い対策になってるってワケなんです
「魚狩さん使ってる〝ohajiki(おはじき) コートg〟」
ただ気をつけてほしいのが、コーティング剤の選び方でよく見ないで買うと、実は最初に施工してもらってる様なガラスコーティング剤で固まるタイプの物を上からまた施工しちゃったりしてとんでもない事になるので
見分け方として固まるタイプは瓶に入ってて、簡易コーティング系はプラスティック容器なんでそんな見分け方を最初して貰って
そこから使い方的に濡れたボディに濡れタオルで塗り広げるだけってタイプを選ぶと、施工も簡単でしっかりと失敗なく車を保護し続けられるのでおすすめになってます✨
そんな中でもせっかくやるなら少しこだわってボディの光沢まで気にしたいって人には、魚狩さん使ってるやつを写真付きで最後にご紹介しとくと
OHAJIKI コートG 固まらないガラスコーティング フッ素樹脂シリコーンレジン高濃度配合 車用コーティング剤
難しい事書くと方向逸れるのでリンクから謳い文句や特徴そして使い方は見てほしいんだけど、まずボディへ汚れが付きにくくなる程度を水滴でみると
施工前
施工後
えっ??ってなるほど水玉がしっかり出来てて、その弾き方も水滴がボールになるレベルなので、汚れはほぼ弾くレベルの効き目で
さらに〝レジン〟って言う良くガラス製品の仕上げなんかに使う成分が入っているので、ちょっとした傷を埋めて光沢を引き出す効果も凄くて
黒いクルマなんかもはや鏡の様になるレベルの凄い物になってます✨
簡単に洗車してから使うだけでもこのレベルなんだけど、しっかりと下地処理って言う整える作業をしてからやると効果期間も長く、そしてより艶が出るのでこだわりたい人のために同じメーカーの下地剤も載せときます🎶
やさしい下地 ガラスコーティング前の下地処理 水垢取り 水シミクリーナー コーティングリセット マイクロファイバークロス2枚付 洗車 OHAJIKI
【まとめとohajikiシリーズAmazonリンク】
と言った訳でホンダフリードからNボックスに乗り換えたついでで、軽自動車で釣り仕様車を簡単に作っていく過程を前編後編でお送りしてきて
今回後編は潮風でダメージを受けるのが宿命な釣りに使う車の保護をどうしたらいーのか?なんて所をボディコーティングのちょっとしたお話から
みなさん買った時に施工して貰っている方が多いガラスコーティングの特徴から、その上に簡易コーティングをしておくのが車の価値を下げない為に釣りには必須になるよーってところで
魚狩さんが使ってるOHAJIKI コートGの効果なんかを写真で見て貰ったんだけど、まぁー案の定で最終的に後編ってNボックス関係なくない?って結果にww
でも今度この記事をキッカケに釣り場の駐車場で他のクルマを見てみてほしいんだけど、釣りする人ってこだわる人が多いのでみんなクルマ凄く綺麗なのよね👏
なので洗車やコーティングなんかの話って釣りしてる人には自分の車にとって興味のある事だと思うので、少しでも参考にして頂けたら幸いって事で許してね🎶✨🙏
と言う事で前編後編通してまとめると軽自動車で快適に釣りは出来るどころか、ホンダNボックスではミニバンには無い魅力まである釣り仕様車が出来て
大切なクルマをいつまでも綺麗に釣りのお供にするには、簡易コーティング剤をガラスコーティングの上から施工するといーですよってお話をお送りしましたとさ🎶✨👏
あれっ⁈前後編で10000文字書いたのに数行でまとまっちゃったけど大丈夫かな??ww🤣
OHAJIKI コートG 固まらないガラスコーティング フッ素樹脂シリコーンレジン高濃度配合 車用コーティング剤
やさしい下地 ガラスコーティング前の下地処理 水垢取り 水シミクリーナー コーティングリセット マイクロファイバークロス2枚付 洗車 OHAJIKI
【Nbox仕様】
「主なタイプ・価格」
N-BOX G〈FF〉
全国メーカー希望小売価格(消費税込み)
1,448,700円
JC08モード燃費
27.0km/L
WLTCモード燃費
21.2km/L
N-BOX Custom EX・ターボ〈FF〉
全国メーカー希望小売価格(消費税込み)
2,039,400円
JC08モード燃費
25.0km/L
WLTCモード燃費
20.2km/L
「先進の安全運転支援システム Honda SENSING」
衝突軽減ブレーキ (CMBS)
誤発進抑制機能
歩行者事故低減ステアリング
路外逸脱抑制機能
渋滞追尾機能付きアダプティブ・クルーズ・コントロール (ACC)
車線維持支援システム (LKAS)
後方誤発進抑制機能
「走行性能」
オートブレーキホールド機能
電子制御パーキングブレーキ
ピタ駐ミラー
マルチインフォメーション・ディスプレー
i-VTECエンジン
アジャイルハンドリングアシスト
ハイドロリック・ブレーキ・ブースト