【神子元島渡船ブラックエンゼル磯治丸の「民宿三軒屋」さん】
「体力温存には最高の前泊渡船」
皆さん渡船屋さん使う時って何時に起きてます?
関東近郊の離島離れ磯へ行く渡船釣行ってなるとだいたい伊豆半島、それも特に南伊豆方面は有名渡船屋さんも数が多く、行かれる方の多いスポットなんだけど
東京・神奈川の首都圏から向かうってなるとクルマで軽く3時間越えの運転で、ルートによっては5時間近くになる場所なもんだからまずもって移動にかかる疲労が多いのと
出船時間ってのが決まってる渡船となると遅刻が出来ないので、地磯釣行よりもトラブルとかを見越して早めに出ないといけないってのもあって
冬場遅い時間の出船ならまだしも、夏場の日の出が早くて出船早い時期なんかは下手したら前日の22時ごろに出ないとだから
20時起きで釣行w
って帰りも考えたら最早起きてるの24時間コースのサバイバル釣行にもなりかねないのよね😵
そんな中で快適にせっかくの渡船沖磯釣行を楽しむ為に便利なのが各船宿さんの前泊を利用しての釣行になるワケよね♪
「船宿前泊ってどんな感じ??」
そんなところでえっ??前日泊まれるの?とか前日だと仕事上がって向かうから着くの夜になっちゃうから難しいよね⤵︎とか民宿泊まったら朝どうするの?とかとか
そもそもどういう流れで予約するの?って所から初体験だと敷居が高く感じて常連用みたいなイメージな人も多いところで
まぁー船宿さんによって様々だから参考がてらの一例にはなるんだけど、ちょいと先日の神子元島釣行を体験談で話してこうかなってのでいつもの釣行記な感じに戻してスタート♪
【神子元島前泊釣行記前編】
「遅い正月休み三連休」
本業サービス業なんでまぁ〜年の瀬から忙しくて、釣行も合間をぬってな感じだったんだけどやっと年明けにひと段落で三連休ゲット✨
コレからヒラスズキ&メジナが調子良くなるシーズンで両方楽しめるってなるとやっぱ神子元島かなってので予定組んだんだけど、今回ひとりだったんで体力的にのんびり行きたくて
せっかく三連休なので中日を釣行に当てて前泊してみようかな?ってプランに決定♨️
でいつも通り3日前に天気予報大丈夫そうなの確認してから、磯治丸の船長さんに出船予定聞いて仮予約した後に民宿三軒屋さんへお電話📞
「あのー金曜日に神子元島渡船で磯治丸さんにお世話になるんで、ひとりなんですけど前泊で木曜日に泊まれますか?」
「はい大丈夫ですよ👌えーっと夕飯のお食事は要るのかしら?」
っておそらく船長のお母様が丁寧な口調で親切に予約受けてくれて、素泊まりか夕飯有りかや到着時間の確認をした後に、出船場所と宿が離れてるのでそのご案内を頂いたりとかで無事予約完了🎶
凄い親切に受け付けてくれたので期待値上がって宿も楽しみになりテンション上がって小旅行気分に✨
「最高のロケーション」
結局ごはんも楽しもうって思って夕食付きで手配してたので、15時から16時到着予定でのんびりと向かうのに11時過ぎに出発したんだけど
まぁーコレが正解で東名事故渋滞w結局早めに着いたらぶらぶらして良さそうな所あったら軽くロッド振りしようかな?って思ってたんだけどピッタリに到着🚙
こんな所も前泊だと余裕あって良いよね♪
塗り替えたばっかの綺麗な外観👏
出船場所のいつも行く手石港からはクルマで5分くらいの田牛(タウシじゃなくてトウジねw)って海岸沿いに宿はあるんで初めて来たんだけど‥
えっ??
沖縄リゾート来た??
ってロケーションにびっくり✨
「丁寧な女将さんならではの綺麗なお部屋」
到着したら女将さんがコレまた電話の時と同じ優しい感じで、お部屋に案内してくれてさらに
「坂本さんって出船名簿に良くある坂本さんで良かったかしら?そしたら船の方はご案内大丈夫ですかね?」
って実は高級ホテルとかで習う事の一つに、宿泊するお客様を出来る限りリサーチしておもてなしに生かすってのがあるんだけど
流石長年民宿やられてて続いてる所はナチュラルにそういう事やられてるんだって、なんか宿には初めて来たのに安心感で心がくつろいだ感じに✨
でお部屋もコレがびっくりで
何十年もやられてる渡船宿さんなのに、ホコリ一つない畳も綺麗なお部屋に、真っ直ぐに敷かれて用意された真新しいお布団と、海岸沿いなのにロケーションがしっかりと見えるピカピカの窓etc etcと文句の付けようない行き届いた管理されてるお部屋✨
さらに
部屋からこの景色見えたら明日のテンションもMAX超えるよね✨🤣
「目の前の田牛海岸の釣果は??」
着いて綺麗なお部屋でゆっくりと過ごす前に目の前の海岸でロッド降ってらっしゃる方が居たので、ちょっとお話聞いてみてあわよくば隣でって思って散歩がてらに出る時に
「お風呂どうされます?ごはんが17時過ぎには出来るのでその前に入られるなら準備しておきますけど?」ってしっかりおもてなし頂いたのでご飯前に入らせて貰うって伝えて浜辺へ
結果、地元の方でヘビーショット片手にヒラメ狙いでやられてたんでタイミング見て話しかけたらデュエル帽子のお陰もあってか、手を止めて気さくに話して頂いて丁寧に浜の事教えてくれたんだけど
残念な事にこの時期は1ヶ月通って1、2枚って場所って事なのでいちをサポーターとしてヘビーショット使って頂いてるお礼をいってお邪魔しないように暫くサーフを眺めた後に宿へ帰宅🏠
戻るとちょうど「お風呂上がれます」ってしっかりタイミング良く準備して貰ってたので頂くと、写真撮らなかったけどまぁーここも綺麗に清掃の行き届いた気持ちの良いお風呂で湯加減もちょうど✨♨️
当然シャンプーその他は用意があり、バスタオルは無いから持ち込みなんだけどハンドタオルが用意されてて、風呂場の前には浴衣とドテラもしっかり準備されてるので宿泊用品は手ぶらでも平気な感じ
「最高のごはんで最高の睡眠へ」
湯上がりゆったりと波の音聞きながらローカル局のテレビ見てくつろいでるとごはんの準備が出来ましたと広間へ
ごはんとお茶はセルフでって案内されてテーブル見たら
ひとりなのに舟盛り✨
さらに乗ってるのがサザエに伊勢海老って普通オプションにするようなもんをまぁー贅沢に✨
キンメの粕漬けから煮物に自家製お漬物、さらに寒い時期に身体の温まる嬉しい辛めの麻婆そして伊勢海老のお味噌汁と美味しすぎて明日船に乗る事も忘れて米食べ尽くして満腹w
素泊まり3300円で夕飯付き6000円だから差し引き2700円でコレは絶対食べた方が良い正解だった✨
ただひとつだけ‥
大広間に一人は寂しすぎて泣きそうだったww
「黙食お願いします」って書いてあるのにひとりで、なんか自分のシュチュエーションが可笑しくて爆笑したのはナイショ🤫
そして食後に少しゆっくりしてから広間横の洗面台で用意されてる歯磨き粉付き歯ブラシでハミガキした後に、もう一度お風呂頂いて部屋で寝る準備して
21時ごろ寝る前にトイレ行っていつ寝ても良いように清算先にしとこうと、先に部屋横のコレまたウォシュレット付きで綺麗に清掃された共同トイレへ向かうと
玄関で「お世話になりますー」って声が聞こえて見たら何度かご一緒した事あるフカセ氏の方が素泊まりで来られて
顔見たら向こうも見知ってくれてたようで「あっ!明日?おー!じゃまたよろしくな!」って声かけて頂いて、その後早々にビール片手にお部屋へ🍺
後で女将さんが軽い食事を持って来てたので遅い時間に到着の素泊まりでも快適に明日に向かって準備して過ごせる感じだった👏
そんなこんな先に清算も済ませて「明日は何時に?」って合わせて起きてくれるのか聞いてくれて「集合5時半ですけど準備があるんで四時過ぎには起きて4時半にはお暇します」って伝えて就寝へ🌙
【後編釣行記編へ続く】
と言ったワケで神子元島への渡船前泊を民宿三軒屋さんで過ごした前編をお送りしましたが、釣行記はコレまた前泊のお陰でかなり快適に出来たのでお楽しみに♪
チラ見せ
公開しましたらリンクしますんでしばしお待ちください🙏