- 【ショアジギングの基礎・基本】
- 【タックルの選び方】
- 【ジグの選び方】
- 【フックの決め方】
- 【実際のタックル構成の例】
- 【アクションの基本】
- 【ショアジギングと潮流の関係】
- 【ロッドを折らないファイトのコツ】
- 【確実に取り込む為のランディンググッズ】
- 【安全に楽しめる為に必要なスパイク】
- 【今更だけどライブジャケットはしっかり】
- 【何気に大事な偏光グラス】
- 【ショアジギングまとめ】
【ショアジギングの基礎・基本】
ここ10年くらいでソルトウォータールアーフィッシングの中でもだいぶ立場が上がった感のある「ショアジギング」なんだけど、「ショアジギングってどうやるの?」ってコレから始める人だったり、「サーフとかでちょいちょいってやってたけど大物釣るには?」ってショアジギング本格的にやろうかな?っていろいろ調べると出てくるのが‥
「SLSJの始め方!」
「ライトショアジギングのオススメ!」
「ショアスローが今熱い!」
「手軽に簡単!ULSJを始めよう!」
etc‥
などなど‥
その他いろいろ‥
コレイガイニハコンナノガ‥
複雑!爆笑🤣
じゃない??w
いや少し前までショアからメタルジグ投げるなんぞ、キワモノ扱いだった所からやってた魚狩さんからすると嬉しい限りの盛り上がりなんだけど👏
流行りからいろいろ細分化されてってちょっと分かりづらくなっちゃった
ショアからメタルジグを投げて青物を中心に狙っていくショアジギング
を
ショアジギング歴20年な船用の純鉛をショアで投げてた
旧世界の怪物(byナウシカ)
である魚狩さんwが
今までの記事を中心に分かりやすく始められるようにまとめてようかな?ってんでスタート🎶
「何を釣りたい?からのジグの重さで決まる種類分け」
コレショアジギング調べるとだいたいのサイトに書いてあって
扱うジグの重さで分類分け
されてるのが最近のショアジギングの流れなんだけど‥
どうやって重さ決めるの?
って言う肝心なトコロ抜けてるの多くないです??
持ってるロッドのキャパから投げれるジグ選んで片手間でやるってとこから始まってるからなんだけど
本来なら
いま行ったらナニ釣れる?
ナニ釣りたい?
ってのからタックル選んで決めるのが正解で、そうすると自ずと投げるジグの重さが決まるんで迷わないコツなのね👏
スーパーライトショアジギング
んで、そうやって決めてく中で分類的に扱うジグがいちばん軽いコレ↑から説明してくと
ショアジギングの走りの時期6月〜なんかでサーフや堤防から20センチくらいのワカシなんかやメッキ、サバ、真夏のソウダとかが数釣り出来たりって時に、20g以下のジグをPE1号未満でやるのが
「スーパーライトショアジギング」
って言われる良く
SLSJ!
とか
その下のg投げる
ULSJ!
ってユニクロか遊園地でよく見るような略し方されてる流行りのやつ笑
ロッドなんかもシーバス用やメバル用、なんだったらアジングのついでにも出来るようないちばんお手軽なコレから始める人が多いショアジギングね🎣
ライトショアジギング
7月から晩秋までのピークでサーフや堤防、地磯からイナダクラスをねらったり、潮通しの良いゴロタ場なんかに入ってくるシイラなんかを対象にして
比較的障害物によるラインブレイクが少ない場所で60センチぐらいまでのブルーランナーを狙う
のがこの
「ライトショアジギング」
で60gぐらいまでの重さをPE2号あたりまで使って狙ってくショアジギング🎣
この辺りになると、ショアジギングロッドを使ってシマノサイズ5000番リールと組み合わせたりジグ用にタックルを組む必要が出てくるようになってくる分類になります🐟
〝ガチ″ショアジギング
あえて「ガチ」って入れたけどw
昔、分類分けなんか言われてない頃はショアからブルーランナーをメタルジグで狙うってなると、ヒラマサ狙いの切り札か離れ磯なんかで3キロクラス以上狙いってPE3号以上の釣りってのがショアジギングって言われるものだったんだけど🐬
ライト目が主流になってる今だと、沖磯や地磯でも険しい道のりの先にある先端付近でヒラマサやブリクラス、成魚のカンパチを80g以上のジグを使ってPE3号以上を扱って狙う
「ショアジギング」
はガチ勢扱いされる事も多いよねw
でも意外と手軽に入れるレベルの地磯でも関東だと磯場が高くて抜き上げにチカラのいる東伊豆だったり、三浦南部城ヶ島みたいな比較的潮が早くて根が荒いトコロなんかでやる時はこの辺りの装備でやらないと抜き上げでロッド破損したりラインブレイクで海汚す事もしばしばなんで、せっかく掛かった大物逃さない為に必要なシュチュエーションもあるのがこのあたり👏
ロッドもシマノ基準Hサイズ以上のリールもSW機が必要になってきてここからタックルに掛かる金額がガチ!って意味ではガチショアジギングになるのかなって分類になりますw
【タックルの選び方】
「まずはラインを決める」
メインラインの決め方
んで分類はこんな感じで分かれてるってなったら、お次はタックル決めるのに、何から決めてけば?ってなるんだけど‥
分類分けを選ぶのと一緒でナニ狙い?ってので
ライン決めちゃう
と楽🎶
※あっ3号以上抜けてたw
だいたいの計算で
狙う魚の重さとPEの号数ってリンクしてて
1キロ迄の魚狙うなら1号
2キロなら2号、3キロなら3号
ってざっくりで決められるんで
スーパーライトで1号
ライトで2号
ショアジギングで3号以上
ってのが基準値になるPEの号数になります🎣
リーダー
そうするとリーダーは
メインライン号数の20倍のLb
で選ぶと結びコブの大きさだったりも含めたバランスが整うので
スーパーライトで20lb
ライトで40lb
ショアジギング60lb以上
がセオリー🐟
いろいろこだわりあったりシュチュエーションでセオリーから変える事が多いのがリーダーだと思うんだけど、100Lbクラスのリーダー使ってスペーサーシステムにする時以外は、トラブル性っての考えてセオリー通りにしとくのがいちばんでこの辺り選ぶのがオススメです
「ラインのキャパでリール選び」
番手の選び方
ラインが決まったらあとはタックル組み立てるのは簡単✌️
ショアジギングで使うライン量って
100メートル投げて水深15メーター沈めたら
115メートル
が一回のキャストで放出される最低限の長さ
そこから万が一、放出した根本に何かしらのトラブルで傷が入ってカットしても釣りが続けられるには倍の長さ
230メーター
はラインが必要
プラスαでリールスプールでライン放出の下限キャパを考えたら四分の一以上は巻いてないとキャストがキツいのと、平均時速60キロの青物に走られたら5秒弱で
約70メーターはライン出される
のでトータル
300メーター
はラインを巻くのが基本になるのね
するとラインキャパのスペック表と照らし合わせて
1号以下で3000番
1.5号で4000番
2号は5000番
3号6000番より上
が選ぶ手番ってなります
XG?HG?PG?
手番は簡単に決まるんだけど意外と選び方調べてもあんまり話が出てこないのがこのギア比
XGエクストラハイギアがいちばん量巻けるけどチカラが弱くて
HGハイギアが真ん中
PGパワーギアが逆の位置なんだけど
選ぶ基準が
激しくアクションさせる釣りか早く巻く釣りか?
ってのがショアジギングでの決め方で
ライト側の飛距離投げて巻くだけが多い釣りにはXG
ガチ側の深く沈めてアクションが多い釣りにはPG
が向いてる傾向のある基本なのね👀
80gくらいのジグになると専門に筋トレとかしてないと、XG一日中しゃくってるのは疲労で難しくなるんだけどPGにしてみたら意外と楽だったりって感覚です💪
あとは飛距離を出すなら一回転の回収量が多いハイギア側が向いてて
深さを出すなら水の抵抗から引き上げ易いチカラのあるパワーギア側って
釣り場のシュチュエーションなんかを加味して
メインでやるフィールドの特徴に合わせる
と釣りが楽になってくるんで
セオリー的に
ゴロタや堤防なんかの少し水深が出るけどアクションは少ないライトショアにはHG
ガチはPGが基本で釣り場シュチュエーションと自分の筋肉量に合わせるw
のがオススメです!
あっちなみに魚狩さんは好みの問題でガチでもXG一択ですが筋トレしないと疲れて休憩挟まないと巻けなくなるのでオススメ出来ませんw
「ロッドはジグの重さと魚の活性で決めるもの」
ここまで来たらあとロッドは硬さや長さなんかも好みで決めて大丈夫で✌️
適応のジグウェイトがいちばんの基準になってどこのサイトでも紹介してるように、あとはメーカーサイトスペック表を見て決めて貰ったら間違いないんだけど、それ以外の選び方の一つの基準で
魚の活性が高かったらジグを大きくアクションさせる為に硬いロッド
なかなか口を使わないシュチュエーションはジグをおとなしめに動かすのに柔かいロッド
って攻略シュチュエーションを覚えておくと、より一層自分の使うトコロにピッタリなロッドを選べるのね👏
例えば
ショアガンのXXHで80gを投げてて朝まずめファーストフィッシュ上げた後に反応が無くなって、XHにロッド落としたら釣れた
なんて事は凄くあるパターン👀
活性低くなったらラインを落としたりジグサイズ落としたりってセオリーは良く書いてあるんだけど、ロッドの硬さでジグの動き方が変わってヒットに繋がる事ってのも多々あるんで
そのロッドを使うシュチュエーションが
人気サーフなんかのスレた場所での大人しめアクションが必要なトコロなのか?
魚影が少ない場所でアピールアクションが必要なトコロなのか?
なんてところからロッドを選んで買うのも視点的には大事なのが分かってより釣りやすいタックル選択ができるんでご参考まで✨
【ジグの選び方】
さてひととおりショアジギングの基本みたいなのは書いたから、ここから先は過去記事たくさんあるんで、まとめっぽく貼ってくけど📄
ジグに関してコツ的なもんは
同じメーカーで揃えてシュチュエーションで使い分ける
ってのが釣果に繋がるのね👏
メーカー変えて揃えると余程特徴を把握してないとアクション性能が被ってて変えた意味が無い事も多々あって⤵︎
ショアジギングではタダでさえ手間取るルアーチェンジって釣りをしてない時間が増える事で地合いを逃す事に繋がるので魚狩さんはパームスほぼ一択で揃えております↓
【フックの決め方】
コレは付属のフック使ってる人はメーカーさんがバランスを取ってるベストの一つな組み合わせだからそのままでも良いんだけど、結果状況に合わせてフックの大きさ変えただけでヒットしたなんてザラにあるシュチュエーションなんでスプリットに別でアシスト組むのがオススメです✨
【実際のタックル構成の例】
そもそもブレイクが大嫌いでスーパーライト以下はやって無いんで語れないから記事ないんだけど💦
2021新商品中心タックルで下の2つのシュチュエーションは紹介しときます🎶
「ライトショアジギング」
「ショアジギング」
【アクションの基本】
コレがいちばん
ショアジギングの基本!
みたいなサイトでワンピッチジャークの説明して後は
テキトーにセオリー書いてあるw
事が多いトコロなんで基礎的には正解の一つなんだけど、せっかくガチ勢だからガッツリ読みづらく語った記事貼っときます!笑
全力で読みやすさ無視してシャクれ!って書いてるんで覚悟して読んでくださいw
キモな部分は潮流にアクションを合わせる事とロッドをシャクルのはジグが沈む為の糸ふけを出す為なのを知る事、後は常に頭の中でカウントをするって3点になります🐟
【ショアジギングと潮流の関係】
釣れるハズの大潮でなかなかに釣果上がらなかったり、ショアジギングで釣れる潮回りや潮流のお話↓
【ロッドを折らないファイトのコツ】
コレ検索される事も多くてショアジギングであるあるのトラブルがロッド破損な😭
ってんで折らないコツは下がって釣る事なんでコチラの記事で説明↓
【確実に取り込む為のランディンググッズ】
ここまで来たら後はランディングだけなんだけど、ギャフ?ネット?なんて悩むトコロでのオススメのお話↓
【安全に楽しめる為に必要なスパイク】
ショアジギングで釣果をあげる一つに機動力の重要性ってあるじゃない?そんな手助けしてくれるマズメのスパイクを紹介↓
【今更だけどライブジャケットはしっかり】
これはなんかショアジギングメインでシマノのベスト着てるの珍しいらしく良く読まれてる&聞かれるのでご紹介がてら載せときます↓
【何気に大事な偏光グラス】
ショアジギングでアイウェアって
弾丸みたいにジグ飛んでくるw
って点で必須装備になるトコロでどっちかって言ったら釣りで目を痛める事を予防する
医療器具
みたいなものなのでしっかり選んで良いものを身につけるのをオススメします↓
【ショアジギングまとめ】
ってなワケでリクエストあったのもあったけど、ここまでブログ書いた中でメインテーマの
ショアジギング
についての記事まとめてみましたってので、こっから先も何かショアジギングテーマのお話があったらこっちにリンクしてきますので、更新お楽しみに👏ってお話でしたとさ🎶