【ショアジギングは疲れる?】
「ショアジギング疲れるのイメージ」
近年だいぶメジャーになって、やってらっしゃる方も増えたショアからメタルジグ中心に青物なんかを狙うショアジギングなんだけど
昔はプラッキングのシーバスなんかからルアー釣りを始める人が多かった流れだったんだけど、今はショアジギングがルアーデビューな方もだいぶ増えてて
そうなると他のルアーフィッシングよりもタイミングさえ合えば比較的簡単に初釣果をあげられる事が多いのでハマって継続的にやられる人も多いワケよね👏
そんな中でだいたいショアジギングで釣果の良い初夏からハマって秋を楽しんだ後、冬場になるとみんなが良く検索するのって「ショアジギング 筋トレ」とか「ショアジギング しゃくり方」なんてキーワードなんじゃない?
魚狩さんのブログでもそんな検索からの関連記事へのアクセスが多くなってくるんだけど
コレ釣果が下降気味になってくる冬場になると、ショアジギング最大の弱点である
しゃくりで常にアクションしてるから疲れる
って点が目立ってきて、釣れてるシーズンはアドレナリンで乗り切れたものが対策が必要になってこうなってくるのよね💪w
でも実はオフショアのジギングと違って、ルアーが横の移動をメインとしてるショアジギング では
しゃくって疲れる時は
狙いどころが間違ってて
釣れない時
だっての言うのを知ってましたか??
「しゃくるの勘違い」
そもそもワンピッチジャークを始め、色んなしゃくり方が紹介されてるんだけど、全てがオフショアのジギングから応用されて並べられてるのがショアジギングの一般的なマニュアルや解説なワケで
ロッドの角度を上げ下げして大きくから小さく、早くからゆっくり、そしてリーリングも合わせて様々なアクションをずっとするって書いてあるよね📖
そうなるとそりゃ様々ある釣りの中でも筋力、持久力共に相当タフでないと出来ないのでそこに対策が必要そうに見えるんだけども
確かに100メーター200メーターと底まで落として垂直に上げてくるようなオフショアジギングでは電動が使われるくらい体力が必要になってくるし
30メーター50メーターな浅場のヒラマサ狙いなんかでもオフショアだと流れの強さによっては200gクラスのメタルジグを使うから相当疲れるし、やりとり考えたらまぁー鍛えて無いと出来ない釣りなんだけど
よくよく考えて貰ったら分かる事でショアからのジギングでルアーの横移動の割合が増えた場合
潮流がジグの移動を助けてくれるからオフショアと違って簡単で楽
なの気付いてました?
コレがショアジギング疲れるってイメージの勘違いの元で、大概のしゃくり方やショアジギングの始め方で書いてあるアクションには、縦に移動するオフショアからの応用なのでショアからの横移動する「流れ」って事を加味した説明って書いてなくて
例えば同じワンピッチでもロッドの操作が解説されてる事はあっても、流れの強さで引っ張られるメタルジグで変化するその時の糸ふけの出方によるしゃくり方なんかは説明されて無いので結果
ショアジギング=疲れる
の図式になっていくわけで、筋トレする人が増えるのよね💪💪💪
「疲れたら釣れないを知る」
んじゃ実際どうしてけばショアジギングは疲れないを実践出来るのか?って簡単なトコロは2点あって
ロッドを下げる作業は潮流に任せる
ショアジギングでロッドを操作するとなると細かくでも大きくでも、大概の人が上下させると思うんだけど
実は上に上げるって事だけにチカラを使って、下げる動作は潮流が勝手にやってくれるのでチカラは要らないのよね👏
要はロッドワークで引き上げたメタルジグが流れの抵抗を受ける反動を利用するのが、潮流の中を横に進むショアジギングでの釣れる正しいしゃくり方で
上に下にとロッド操作をしてる半分のチカラしか使わなくて良いのでコレを知ってると釣果は上がるし、疲れないしの一石二鳥になってるのね🎣
具体的な感覚で話すとバスケットボールをダムダムしてるのと同じ事で、それを上下入れ替えて考えて、ロッドを上げて流れに逆らうメタルジグの感覚を感じたらそのままロッドが抵抗でしなるので
後はそのロッドの反発力を感じてそのままロッドが下がってくるのを手を添えて補助しての繰り返しが手順になります🎶
プロアングラーなんかではパームスの沼田純一さんなんかが凄く分かり易い見本で
あの方ロッドの持ち方もヒジを支点に体側から離して操作してるので、しっかりと反発力を使わないとロッドがブレてしまうトコロを
真っ直ぐにロッドを上下動させていて、見ててはっきりとこうするんだと理解の出来る動き方をしてるので機会があったら検索してみてください✨👏
反発力が生まれないところは釣れない所
こうやって疲れないしゃくり方をするのが効率的なんだけど、実際現場でしゃくりのアクションをしててロッドを上にしゃくっても抵抗が少なくて反発力が生まれない時がありますよね?
普通に考えたらジグを引くのが楽になるんで疲れない様に思えるんだけど、実は上のように普段からしっかりした反発力を使った疲れないしゃくりをしてると抵抗が無い分反発力が生まれなくて
空振り状態になりリズムを取るのにも難しく、結果そんな場所を探るとロッドを常に上下にコントロールするチカラを使うので実際には疲れるしゃくりになるワケよね⤵︎
コレはジグが流れと順目になってて引いてくる方向と同じ向きの流れの中を通してる時だから引き抵抗が小さくなってる時で、そうなると気づいた方もいらっしゃると思うんだけど‥
いわゆる流れと反対側に泳ぐ性質がある青物その他ターゲットには正面からメタルジグが通ってくるって動きなので、一般的に言われる釣れる潮流の通し方と逆になってて
結果、しゃくっても反発力が生まれる抵抗が少なくて空振りの様な感覚があってしゃくるのが疲れる様な所を通してる時は釣れないパターンになるって事なので
ショアジギングをしててしゃくるのが疲れる
↓
釣れない潮流パターンなので休憩か場所移動
が正解でショアジギング疲れるは釣れないサインなんです👀
「ヘビーシンキングペンシルの併用」
そんな感じでオフショアと違って疲れない方が釣れるショアジギングなんだけど、まぁーそうは言ってもメインのシーズンは初夏から秋と気温も高い時期だったり
結果回遊って言うなかなかに読みきれない可能性での釣りにはなるので釣り続けてる人が釣果を上げるのは間違いないので
場所環境によっては混んでて疲れるシュチュエーションでもワンチャン狙ってしゃくり続ける事が正解に繋がる事もあるのがショアジギングなワケなのよね☀️
そんな時にはどうしても体力的にただ巻きの釣りを混ぜないと一日中は持たなかったりするんで、メタルジグ一辺倒だと辛いシュチュエーションも出てくるのは皆さん経験されてると思うので
そんな側面からも「ショアジギング疲れる」なんて言われる所以の所から、このブログでもよく「メタルジグと併用するといーよー」なんて普段から言ってるヘビーシンキングペンシルでの釣りを混ぜると体力面でも釣果面でも効果的で
特にデュエルサポーターなの抜きにして、メタルジグとの組み合わせで低層からのショアジギングで使うってなると、スローでのアクション性能に特化してるDUELハードコア モンスターショットをローテーションに混ぜると
そもそもメタルジグで疲れてってシュチュエーションになると、早いアクションのメタルジグでは取りきれない低活性な状態なのと、体力面でもゆっくりなアクションなら続けられるってのがマッチし過ぎててかなりの補完になるので
ショアジギング疲れるの前に疲れてきたらローテーションとして試してみてください🎶
【まとめとオススメショアジギアイテムAmazonリンク】
と言ったわけで常日頃から疲れるって言われるショアジギングなんだけど、実は似てて釣り方なんかも被って紹介されてるオフショアのしゃくりと違ってて
潮流が横の動きを助けてくれるのを利用した疲れないしゃくり方が正解な上に、疲れるって事は釣れる潮流の流し方をしてないので「ショアジギング=疲れない」が釣果に繋がるんだよーって事で
そんな中でも自然環境的に体力持ってかれる時期の釣りなのと、結局は回遊ってギャンブル的な要素も大きい釣りなので釣りを続けてる事が正解の一つで
疲れるってシュチュエーションも確かにあるところをDUELモンスターショットなんかのスローに使えるヘビーシンキングペンシルを併用して使うって対策もありますよーってお話でしたとさ🎶✨👏
DUEL(デュエル) HARDCORE(ハードコア) ルアー シンキングペンシル ハードコア モンスターショット(S)
DUEL(デュエル) HARDCORE(ハードコア) PEラインHARDCORE X8 PRO 300m 10m×5色 ホワイトマーキング
持ってると便利なストリンガーやセミハードロッドケースのお話なんかも