釣りより魚狩

三浦ホームな青物ショアジギング日記から時々フカセ 

【ヒラスズキ×ロングロッド】ヒラスズキの釣りに長いロッドが必要なワケ🐟

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ヒラスズキにロングロッド】

 

ヒラスズキロッドって何ft?」

 

荒れた海で一面に広がるサラシの中から豪快に飛び出してくるヒラスズキのバイトを一度体験したら病みつきになる快感なヒラスズキゲーム

 

 

 

 

 

 

釣れる時は嘘の用に簡単に釣れたかと思えば、通い続けても半年一年と出会えない事もある不思議なサカナ

 

 

 

 

 

 

そもそもがサラシって言う特殊な環境下に潜んで捕食をする様なナイーブなサカナなので、釣りに行くフィールドも未開の地や断崖絶壁が多くなる所で

 

 

 

 

 

 

タックルに於いてもシーバスやその他キャスティングゲームとは少し違う特徴を兼ね備えたモノが使われる事が多いヒラスズキ

 

 

 

 

 

 

リールなんかはタフコンディションで壊れず使える機能性が求められたり、ロッドに於いても携行性と感度の両立が求められたりとそれなりに専門性が必要になってくる中で

 

 

 

 

 

 

 

特に目立って特徴的なタックルのポイントに「ロッドの長さ」って部分が挙げられて、皆さんもヒラスズキに使われてるロッドがいちばん長くなってる事かと🎣

 

 

 

 

 

 

一般的なキャスティングゲームが9ft前後でロングキャストが必要なショアジギングなんかでも10ft代が主流な中で、ヒラスズキってなると11ftから長い人だと13ft以上のを使ってらっしゃる方もいるくらい

 

 

 

 

 

 

 

今回はそんなヒラスズキロッドの長さについてちょっと見てこうかなってのでスタート🎶

 

 

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「そもそも近距離戦が多いヒラスズキ

 

ロッドの長さってなると言わずもがな短ければ感度や精度って言う繊細さに特化して、長ければ飛距離やパワーって言う豪快さに特化するので

 

 

 

 

 

 

 

 

フィールドの激しさから、一見豪快な釣りに見えるヒラスズキゲームではロングロッドが選ばれるの普通じゃない?って見えるんだけど

 

 

 

 

 

 

 

 

実際フィールドに出て狙う場所と言えばサラシになるワケだから当然近距離戦になって飛距離に特化したロングロッドは必要ないし

 

 

 

 

 

 

 

挙句の果てにシーバスの様にオープンに広く探って行くのでは無くて、サラシの中でも岩と岩の間のスリットや、流れの壁、隣のサラシとの切れ目で一瞬ルアーを見せれる所なんて言う

 

 

 

 

 

 

 

ピンスポットで狙いを付ける事が多くなる釣りで、さらに臆病さから一度ルアーを通したらすぐに見切ってしまう性質があるので一発必中の様なキャスト精度が求められるワケなので

 

 

 

 

 

 

 

ロングロッドの振り抜きを考えると、キャストに感しては不向きで長さが邪魔になる釣りで、実際ヒラスズキを掛けるって概念から行くと短いロッドの方が向いている釣りなのよね😅

 

 

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「荒れた海で使うからって言われてるのは?」

 

じゃ何でみんなロングロッド使ってて、メーカーもそう言う作りの物をヒラスズキ用に提供してるの?ってまず荒れた海で磯から離れて使うからって概念があって

 

 

 

 

 

 

 

 

サラシを狙うので当然波が這い上がってくる立ち位置にポジションを取る事が大半だから、安全にキャストする為には海から一歩でもニ歩でも後ろからキャストするのが良いわけなんだけど

 

 

 

 

 

 

 

 

そうなるとロッドが短く海面まで届かないと、回収時にルアーが磯際に根掛かりしちゃうので、出来るだけ海面まで届くロングロッドを使うのが快適になるって言われてるのよね

 

 

 

 

 

 

 

 

さらにいざヒットしてランディングとなった時にランディングネットの使いづらいサラシ場となると、必然的に抜き上げてのランディングとなるので

 

 

 

 

 

 

 

 

重さを分散出来る分ロングロッドの方が都合が良くて破損しないので、そんな所もヒラスズキゲームにロングロッドを使う所以とされているんだけど‥

 

 

 

 

 

 

 

 

気付きました?

じゃヒラスズキをヒットさせる掛けるって概念ではロングロッドじゃない方が向いてるって事??ってなるのw

 

 

 

 

 

 

実はベイトキャスティングモデルなんかはリール自体にパワーがあって魚を引き寄せ易いし、ベイトロッドの特性上ルアーを磯際で跳ね飛ばして巻き上げて来れるのでヒラスズキ用でも短いんで

 

 

 

 

 

 

 

 

この概念はあながち間違いじゃなく、実際ヒラスズキのベテランで取り回しが上手く立ち位置の選び方が優れている方なんかは敢えて8ft後半くらいのを使ってらっしゃる方

 

 

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「実は使うルアーに秘密が」

 

 

それでもヒラスズキゲーム用のロッドは全体的にロングロッドがほとんどで、ショートロッドを選ぼうとするとベイトモデルやシーバス用から選ばないと見つからないのか?って言うと

 

 

 

 

 

使われるルアーの8割方

「フローティングミノー」

が主流だから

 

 

 

 

 

 

ってのがその理由のいちばんになってるんです🎶

 

 

 

 

 

 

 

サラシっていうただでさえルアーが浮き上がる環境下で複雑な根周りを狙うのに根掛かりせずに使えるルアーとなると、基本はフローティングルアーのそれもシャローランナー系統が多くなったり

 

 

 

 

 

 

 

 

テクニック的にサラシに馴染ませて波に揉ませておくだけなんて言う操作をするのが効果的ヒラスズキってなると

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ショートロッドで海面から遠いとラインを張って引っ張ってしまう事になって釣果を下げる原因になるから、より海面近くで操作が出来るロングロッドが基本的に好まれるって構造なんです🎶

 

 

 

 

 

 

 

じゃ根掛かり恐れずに重めのシンペンやシンキングミノー、バイブレーションを使うならばショートロッドの方がヒラスズキゲームは向いてるのか?って言うとその通りで

 

 

 

 

 

 

 

 

特にヒラスズキで主流になりつつあるヘビーショットなんかでサラシに漂わせるには、ある程度のインテンションを保つ操作が必要

 

 

 

 

 

 

 

魚狩さんなんかもヘビーショットオンリーになりそうなフローティングミノーじゃ泳がない荒れた過ぎた日なんかは

 

 

 

 

 

 

リーダーの号数を上げてるか一ftでも短いショアジギングロッドに変えて操作した方がやり易いのでそうして対応してたりするので

 

 

 

 

 

 

実はフローティングミノー以外のルアーを使うなら9ft前後のヒラスズキではショートなロッドって選択肢も釣果に繋がるタックル選択肢になるんです✨👏

 

 

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【まとめとヒラスズキ関連記事リンク】

 

と言った所で何でヒラスズキロッド長いの?って所から安全性やランディングに有利だからだよってセオリーな話がある中でも

 

 

 

 

 

 

 

実はルアーセレクトにロングロッドが好まれるヒラスズキゲームの特徴があって、そんな所を理解してると

 

 

 

 

 

 

使うルアーによっては9ft前後のロッドもタックルセレクトとして有効になる事もあるんだよーってお話でしたとさ✨🎶👏

 

 

 

 

 

 

 

まぁーそうは言ってもトータルで考えたら確かに11ftくらいがベストな選択肢にはなるので考え方の一つって捉えて貰ったらなんだけど

 

 

 

 

 

 

 

デュエルファンでヘビーショットメインな人なんかはほんと9.6ftとか一度持ち込んで使ってみてください劇的にサラシの中でのルアー操作し易くなるんで👌✨って独り言追加でした🎶

 

 

 

 

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