※上記含む画像等引用デュエル公式SNSおよびホームページより
※2023.7.2初回投稿 2023.10.15最終更新
【実釣行インプレ記事はこちら♩】
何よりほんとフォールヒットが倍増したので、宜しければこちらもご覧ください↓↓
磯フカセでも使ってみました🎶
【遂に発売開始！デュエル「魚に見えないピンクフロロ 」】
「新発売！話題のステルスフロロカーボンライン誕生！」
この夏に釣具メーカーのデュエルから何やら画期的なラインが出ることが最近公式SNSでの投稿から話題になっていて、公式アカウントから投稿されているその映像は
水族館の水槽内に設置されたラインに魚が触れた瞬間に初めてその存在に気づいてビックリする反応が動画で収められているもの🫢
ラインに向かって泳ぐ魚には全くラインが気づかれていないその様はまさしく理想のラインそのものなうえに、テストに使われているラインが８０lbだと公表された投稿からネット上では注目の的になっていたわけなのよね✨
そして最新のSNS投稿では遂にラインの秘密の一部が明らかになり、ラインの名前はその名もどストレートに【魚に見えないピンクフロロ】と名付けられ７月上旬発売と情報が解禁となったのでその内容を今回は詳しく見ていこうかと✨
「そもそも魚に見えにくいフロロカーボンライン」
今回発売される【魚に見えないピンクフロロ】はその名の通りフロロカーボンラインとなっていて、みなさん知っての通りリーダーやハリスと魚にいちばん近い位置で使われる事の多い種類のライン
その材質からルアーフィッシングのリーダーとして使われる事の多い理由には、水に沈む比重をもつのでルアーの推進力と相性が良い性質な事と、PE・ナイロンよりも太地で根擦れに強い事の２点が良くあげられるんだけど
実は水中で見えずらいラインである事もリーダーに適している理由のひとつになっていて、ナイロンやPEに比べて透明性が非常に高く光がほぼ吸収されずに透過する事から
光を吸収する性質のある水の中ではその透過度の違いから非常に見えにくくなる上に、水との屈折率の違いから水で曲がった光がフロロカーボンラインを通る時に再度別方向へ曲がるので、見ている側の目で捉える光が消えた様に写る事も相まって
見えにくいラインとして魚に近い位置で使うルアーフィッシングのリーダーやフカセ釣りのハリスetcにメインでよく使われるわけなのよね✨
「魚に見えにくい色ピンク色の仕組み」
そして、見えにくいという点ではラインカラーについても色々言われる中で取り分け良く聞く見えないカラーがピンク色になっていて
「ピンク」と聞くとどちらかといえば派手な色に思われがちなカラーなんだけれども何故魚から見えにくいと定義されるかというと、実はピンクって色は自然界に存在せずに人間が見えない色の合成がピンクとして脳に認識されているって言う仕組みからで
よく見る光のスペクトル波長の図で人間に見えない赤外線と紫外線に挟まれている、可視光線と呼ばれる人間に見える色では赤から紫まで波長の長さで並んでいるんだけれども
※こんなやつ
ピンク色っていうのはこの端っこの人間に見えていないギリギリの所な赤と紫の波長が交差して認識される色なので
「赤色が吸収される水中」ではピンクとして認識されてた色は紫の端っこだけ残って紫外線として見えなくなるから、結果サカナからも見えにくいカラーの名前としてピンクがあげられるって事に👀
「紫外線を認識する魚の目」
ここまでくると、じゃあピンク色のフロロカーボンラインだったら魚に見えないのね👀ってなると思うんだけどひとつだけ落とし穴があって
確かに見えずらいんだけど実は魚には人間に見えない紫外線を認識する能力がある種別や個体が居て、赤外線に近い赤色から順番に光を吸収していく性質のある水中では水深の深い場所になると可視光線はほぼ吸収され尽くす為に
モノを認識するにはその残りの紫外線を捉える事が必要となるので、そう言った可視光線以上の光を捉える能力を身につけている魚が多いワケで🐟
UVカラーやケイムラカラーなんかの紫外線に近いカラーリングのルアーが深海から表層まで泳ぎ回る青物なんかにはかなり有効な事からも、紫外線を認識する能力がある事が伺えるたりするのよね✨
「そこを踏まえて【魚に見えないピンクフロロ】の秘密は？」
で相変わらず前置き長くなったけどw、今回デュエルより新発売になるインビジブルライン【魚に見えないピンクフロロ】の仕組みはというと
まずは透過性の高いフロロカーボンラインの屈折を利用した上で、魚が感知する特定の範囲の波長を幅広くカット（吸収）する素材を特殊配合し光のフィルタリングを行って
残った赤外線に近い可視光線と紫外線の合わさる波長から人間にはピンク色として認識されて視認性も確保してあると言った、まさに魚には見えないで人間には見やすい科学を詰め込んだ究極のフロロカーボンラインといった仕組みになるのよね✨
これ言葉にすると簡単なんだけどLED照明とかでサンゴを飼ってて光の波長を勉強してたり、偏光サングラスなんかに凝ってて可視光線について調べたりした事ある人には実用には尋常じゃない検証が必要な技術な事が分かる物で
波長のフィルタリングってそれ程難しいものになるのでおそらく発売されてその効果が実際の体験談として広まるにつれて、世の中のフロロカーボンはコレ一択になっていく予感までする最早恐ろしいラインの誕生となったのが【魚に見えないピンクフロロ 】の正体になるというワケなんです✨👏
【まとめとデュエル関連記事リンク】
と言ったワケで新発売間もないアイテムなのでタイトルだけを見ると、持ち上げ過ぎって言われる様な内容に見えると思うんだけど
こうやって理論的な事を順番に読んで貰ったら納得してもらえる様なラインの登場になる【魚に見えないピンクフロロ】
デュエル関連SNSで動向もチェックしながら是非に使って見てくださいなお話でしたとさ✨👏🎶
ヤバいラインの正体は・・・
— DUEL (YO-ZURI) (@DUEL_jp) 2023年6月29日
「魚に見えないピンクフロロ」！
人には見えやすく、魚には見えない
スレた魚や警戒心の強い大物に効果絶大！
2023年7月上旬 発売！#DUEL #デュエル#魚に見えないピンクフロロ#ピンクフロロ#フロロカーボン#カラーフィルター
撮影協力：マリンワールド海の中道 様 pic.twitter.com/hrG1M3JEfF
【スペックetcデュエル製品ページ概要】
高分子量フロロカーボン100%
人に見やすく魚に見えない、あらゆる魚種の釣果アップ!!
特にスレた魚や大物に効果絶大!!
科学的な根拠と膨大な実釣検証により誕生したピンクフロロは、 特殊配合による ｢カラーフィルター効果｣ で魚が感知する波長を カットし ｢魚に見えない｣ を実現。
人に見やすく魚に見えにくい ｢ステルスピンク｣ 採用。
一般的なピンクラインより幅広く “魚に見えない色相領域” を カバー Patent P.
高分子量フロロカーボン原料を採用し、 衝撃強力が高くスレに強い
必要な長さで糸がピタッと止まるジャストストッパー Patent 付き
科学研究により判明した魚の視覚
近年では顕微分光測光法による視細胞の吸収極大波長の調査が盛んとなり、魚類網膜を利用した測定で多種の分析が行われ成果を挙げています。また、太陽の光に含まれる可視光線 (目に見える光) は大きく分けて7色 (赤・橙・黄・緑・青・藍・紫) に分けられており、海水魚では調査された54種類のうち、赤色 (600nm以上) に感受性を持っていたのは僅かであり、殆どの魚種は青色と緑色 (440～570nm)※1 の感受性しか持たないことが分かっています。
独自のカラーフィルター効果
Patent P.
魚は釣り糸を透過した光と反射された光が混ざった状態で視覚に捉え、色彩や明暗として認識しています。
また、魚がラインをシルエットとしても認識していることを考えると、カラーフィルター効果と透明性を兼ね備えた性能であることが重要と考えられます。“魚に見えないピンクフロロ” は魚が感知する特定の範囲の波長を幅広くカット(吸収)するだけでなく、透明性も兼ね備えた独自のカラーフィルター機能搭載ラインです。
“魚に見えないピンクフロロ”だから可能となる見えない理由
“魚に見えないピンクフロロ” は一般のピンクラインと比べ、魚が感知する波長範囲を幅広くカットすることにより人の目にはピンクの色のままで見やすく、魚に対しては独自のカラーフィルター効果で“魚に見えない”ラインを実現しました。そのため、特にスレた魚や大物に対して絶大な効果を発揮するのは勿論の事、あらゆる魚種に対して釣果アップに繋がります。
【遂に発売開始！】
「“魚に見えないピンクフロロ”Amazon販売リンク＆商品スペックページリンク」
船ハリス100m
デュエル(DUEL)魚に見えないピンクフロロ 船ハリス 100m
船ハリス大物５０m
デュエル(DUEL)魚に見えないピンクフロロ 船ハリス大物 50m
ショックリーダー３０m/５０m
デュエル(DUEL)魚に見えないピンクフロロ ショックリーダー
磯ハリス５０m
デュエル(DUEL)魚に見えないピンクフロロ 磯ハリス 50m
