※初回2021.7.13アップ リンク校正再編集記事
【モンスターショット新色UVカラー】
「110mm/125mm青物用新色ケイムラカタクチ」
デュエルサポーターに採用してもらっていろいろデュエルのルアーとか調べてたってか、改めて特徴とかを勉強してたここ最近でw
その中でも実際使った事も釣果を上げた事もあっていちばん気になってたのが
モンスターショットの新色
だったんだけど採用頂いた7月上旬ではまだ発売前で発注出来なかったからサイトと睨めっこでどれにしようかな?ってワクワクしてたのがやっと発注出来て到着したのね🎶
■ケイムラカタクチ
【喰い渋りやスレに効果的】
■グローベリーキャンディ
【マズメのパイロットカラー】
■シルエットブラック
【シルエットで気付かせる】
■ショッキングオレンジ
【高視認ハイアピールカラー】
の4色が青物向けで110mm/125mmにニューラインナップして魚狩さんが選んだのが…
ショッキングオレンジ
と
ケイムラカタクチ
なんだけどインスタで新色やっと来て使うの楽しみー🎶って記事上げたら
「なんでケイムラカタクチ選んだんですか??」
ってお問い合わせが凄くてw
確かに並べて見ると
青物って点でグロー、ブラック、オレンジは実績なんかも良く聞くしメタルジグとかでもこの周辺のカラー多いから分かり易いけど
ケイムラってUVカラーになると太刀魚やイカのイメージが強くて青物になんで??ってなるラインナップよねw
でも実は長年メタルジグで深海の王者を謳って来たw魚狩さんからすると
いちばん青物向き!
なのがこのケイムラカタクチなのね👏
「UVカラー?グローと違いは?」
そもそもケイムラ塗料ってなんぞやって?蛍光紫って色を略して名付けられてる塗料で
目に見えるギリギリの光の波長400nmってそれ以下は紫外線って呼ばれてるトコロの光の色が紫色だからそこの色から取られてるんだけど
サンゴ飼ってるもんだから可視光線や太陽光の話で道それてスゲー話そうと思えば語れるんだけど多分誰も読まなくなるので簡単にw
目に見えない紫外線って光の波長を「人にも見える蛍光色」にして跳ね返して光る塗料
でUV(紫外線)に反応するカラーだから【UVカラー】って事なのね✨
えっ?蛍光色に光るならグローと一緒なの?ってなると思うんだけど何が違うって
グローは光を蓄えて光る
ケイムラはUVを跳ね返して光る
って事で真っ暗闇で何の光の波長もない所でも蓄えられてる光がある間は光り続けるのがグローで
可視光線以下の紫外線がある所でそれをフラッシングさせて光るのがケイムラ(UVカラー)になります🎶
まぁーこれ結果的には蛍光色に光るって点では一緒なんだけどグローが自然環境関係なく光るから夜や曇天向きなのに対してケイムラはその時の光量の加減によって自然と光るから昼間や晴天に向いてるって使い分けになるって感じの違いね✌️
「実はエサ釣りでは発光体が釣れるのは常識」
じゃそもそもなんで光ると釣れるの?っていちばんの理由が
目立つから!
に尽きるんだけど実は学術的にも詳しい理由はまだ不明なのねw
メタルジグでグローカラーが釣れる理由はサイズの可変とか視覚効果でマイクロベイトに似るからなんて前回お話したけど↓
それ以外にも光るものに反応するって【習慣性】って点があってエサ釣りしてて夜釣りしたりする人は知ってるんだけど凍った鮮度の良いオキアミやゴカイ類の一部、夜行性なハタンポなんかのベイト、そして海底寄りに住んでる深海魚系統のベイトって実は大なり小なり光ってて
青物の捕食してるものって
発光体が多い
からってのも釣れる理由のひとつって言われてるのね✨
さらに紫外線UVって事だけを考えるとアルミニウム体って80%以上目に見えない紫外線を跳ね返す特性があって同色系統なサカナのウロコにもある程度同等の特性があるのね👀
するとケイムラは紫外線をそのまま跳ね返すワケじゃなくて変換しちゃうから純粋に同じ演出は出来ないんだけどその日の光量に合わせた紫外線の跳ね返し方をするって点ではベイトの光り方に近い演出が出来て青物に効果的な光り方をしてリアクションを得易いカラーになるワケよね🎶
「モンスターショットならではのオススメカラー」
さらにこれ全体論だと可視光線の少ない海底で際立つカラーなんでメタルジグでUVカラーってのは多いんだけどミノーやシンペンなんかでは珍しくて🐟
シーバスやヒラスズキみたいにナイトやサラシって言う暗闇に活性のある魚種をターゲットにしたミノーだとグローってのは定番になってるけど、UVカラーを出した所で可視光線を優先して跳ね返すから無意味に近いのが理由なのね👀
そこを行くと今回のモンスターショット新色ケイムラカタクチは青物にターゲットをしている重めなサイズ110mm/125mmにラインナップなんで
底まで落として誘い上げてくる
って言うメタルジグと同じ様な攻め方で使えるので可視光線の少ないレンジでUVカラーが活きてくる、尚且つ沈む速度がある程度緩やかな特性を活かして
シンキングペンシルならではの
スローアクションで使う
から光のフラッシングって点では早いアクションよりアピール度が必要な所に可視光線以外の紫外線を跳ね返す事によってフラッシングアピールを補ってくれるのでトータル
対青物でモンスターショットを使う意味を理解するといちばんその特徴を活かせるカラー
が魚狩さんがオススメする
ケイムラカタクチ
になりますってお話でしたとさ✨
【まとめとAmazonリンク】
ってなワケで多分いちばん皆さんが注目してなかったからインスタでDMお問い合わせ&ツッコミが多かったケイムラカタクチなんだけどw
実はメタルジグ使ってる人からするとこんな感じでいちばんオススメ感のあるカラーなんだわさって語ってみました笑
結構販売店なんかでも良く見かける様になって来たんで是非ともルアーケースに加えてあげて釣果の手助けにしてみてくださいねー
DUEL(デュエル) HARDCORE(ハードコア) ルアー シンキングペンシル ハードコア モンスターショット(S)