【ショアジギングで釣れない時】
「ギャンブル要素の強いショアジギング」
飛距離の出る鉛の塊なメタルジグをチカラの限り大海原へ投げ放って、回遊性の強い青物をショアから狙うショアジギング
パワフルな青物への近道な事もあって、シーズンになると堤防からサーフから磯場からと様々なシュチュエーションでメタルジグを投げてる光景が見られるんだけど
伊豆七島の様な黒潮ど真ん中な青物パラダイスな土地と違って関東近郊となると、回遊ルートも時期ごとに限られてくるのでなかなかに釣れてない光景を目にする事も多いのも実情
長年やってる方の読みなんかも当然あるんだけれども、いかんせん毎年毎月毎日と海の状況は複雑に変化していて、ピークのシーズンでも回遊ルートを毎回当てるのは大変でホゲが続いたり
そうかと思えば逆に何も考えずに入った場所で爆釣したりとギャンブルの要素が高いのが魅力の一つでもあるのがショアジギングよね🎶
そんなショアジギングでも実は基礎とされてるショアジギング始めましたみたいな所で書かれてるしゃくり方をする事によって、いちばん肝心な所が疎かになって釣れないが続く事が意外と多いのでそんな所のお話とちょー簡単な解決方法を🎶👏
「釣れないパターン」
そもそもギャンブル要素が強い青物を狙うショアジギングではある種「釣れないが普通」って考える事が大切で
シーズンにコンスタントに釣っている方の大半が、朝マズメの1時間2時間の短時間釣行で釣れなかったら帰るをして通う回数を多くしてる方に多くて
逆にいちばん釣れないパターンが朝から晩までずっと粘り続けて、この場所は釣れないってどんどん釣行の度に場所を変える方🐟
複雑に絡み合う潮流に影響される青物の居場所は、漁師さんでも読みきれない程複雑な動きをするので、実績のある場所に人が群がる様な事が多いんだけれども
今日釣れた場所で明日釣れないなんて、当たり前な挙句にその場所の地形で釣れる釣り方が偏る特色もあって
こっちのサーフでは30g以下の小さなジグでしか釣れないとか、逆にココの磯では80g近いジグが強いとか通ってパターンを掴んでいる事も必要になるのがショアジギングなので
情報社会だからこそ、しっかりと釣れる条件のある場所を定めず、釣れてる場所へあっちこっちする方が多いので結果それが釣れないパターンになる事が多いワケよね⤵︎
「SLJ etcと基礎ショアジギングの違い」
そんな中で比較的計算が立つくらい釣果が良くて、ショアジギングが流行ってる原因にもなっているSLJ(スーパーライトジギング)他の軽いジグを使うライト系のショアジギング
前にショアジギングってなんで釣れるの?なんてお話をさせて貰ったとおりに「サーフ×SLJ」なんかは流れの仕組みその他で合理的にアクションが付けやすいのが釣果の良い一端なんだけど
磯場でガチ目なショアジギングしてたり、サーフであまりやらずにヒラスズキの延長線上で磯場メインのショアジギングをしてたりって方と
サーフでのSLJから初めてより大物求めて磯場に行く様になった方とを見比べると一瞬でどちらか区別がつくの分かりますか?
あーあるある!ってベテランの方はピンと来ると思うんですけど使っているタックルの特にロッドの柔らかさが全然違うので明らかにしゃくり方が違ってて
前者はショアジギングの基本通りワンピッチからリズムをとって大きく動いてるのに対して、SLJから始めた方はただ巻きがメインの時々ちょいちょいとロッドを立てたままシェイクするしゃくり方をされる方が大半ですよね👀
そして比較的サクッと釣れる様な日は基本なショアジギングの方々に釣果が良くてサイズも上げてるんだけど、周りが全然釣れてない時に一人だけ釣ってるのって後者のしゃくり方なんですよね🐟
これアクション的にも群れが大きかったり、活性が高かったり、はたまた低層に居やすい大型を上げるのには違和感を与えない定期アクションが良くて
群れが分散してたり、低活性でアクションよりもフラッシングなんかの視覚効果の方がリアクションしやすい状況なんかではただ巻き混じりの垂直なアクションが効果的、なんて違いから釣果の違いが出るのも確かなんだけれども
実はそんなサカナ側へのアピールの違い以上に後者のちょいちょいアクションのしゃくり方をしてる方々は、決定的に基本的なショアジギングをしてる人と違う行動をするんだけど
周りが渋い状況でもヒットさせる事に繋がってるのってなんでだか、ここまで来たらなんとなく予想出来ますよね?
「釣れない時ショアジギングでのしゃくり方」
長々と遠回りしましたがなかなか釣れない時に必要なこと、周りが渋い中何故か釣る人が良くやってるちょいちょいアクションの一番の利点は疲れないって事で
それが故に釣り続けてる時間が長く周りの中でいちばん海中にメタルジグを入れている時間が長いからこそ
最初に書いたとおりギャンブル要素強いショアジギングで釣れる確率が上がってるって当たり前の理論に繋がるワケなのよね👏
なのにこんな簡単な事が意外と盲点になってショアジギングでは釣れない疲れるその他諸々とネガティブなイメージを持つ方が多くて
このアクションじゃダメならこういうアクションも試してとか、筋トレしてよりパワーアップしてしゃくってとか、全体的に釣ってる時間を結果的に縮める様な行動に行く事が多いのよね🏃♂️
実はただ巻き縛りでショアジギングをしてみると思ったより釣果が良い事が多くて、ストップ&ゴーなんていうのは基礎中の基礎でいちばん釣れるアクションの一つなのよね🎶
なんだけれども疲れていない朝イチマズメのタイミングで釣れてしまう事も多々あるショアジギングでは、元気な時のワンピッチを基本とした大きめのしゃくり方が成功体験になってしまうので
どうしても釣る為の行動としてしゃくり方が優先になってきてそこのあなたも「ショアジギングのしゃくり方」とか「ショアジギングのアクション」なんて検索してきたかと🎣
そんな中でアクションも掛けるし、ただ巻きの要素も強く疲れない「ちょいちょいアクション」ミノーで言うトゥイッチングリトリーブを多用すると
「いろいろ勉強して筋トレまでしてるのになかなかと釣果が思うようにならないからやっぱ青物はギャンブルで難しいなぁー‥」ってなってる所へ救世主になるアクションに👏✨
【まとめとオススメショアジギング記事リンク】
と言ったワケでギャンブル要素の強いショアジギングでコンスタントに釣果を上げてる人は短時間で釣行回数が多い人なんだよって傾向から
そんな中でもSLJ始めライト系から始めてる人は、周りが釣れてない状況でも比較的釣果を上げる事が多く
それはライト系のアクションの仕方が柔らかいロッドを使う事から派生してる、ただ巻きがメインの「ちょいちょいアクション」トゥイッチングリトリーブで疲れず長時間釣り続けてるからなんで
「ショアジギング しゃくり方」って検索して辿り着いたそこのあなたも、いったんショアジギングの基本で言われてる様なワンピッチを中心とした大きなアクションから離れて
ただ巻き混じりのアクションで釣っている時間を伸ばす方向にベクトルを向けるとあら不思議で釣果に繋がりますよーってお話でしたとさ👏✨🎶
まぁー3000字使って、疲れない様にただ巻きすると結構釣れる様になるよって言う単純なお話なの気づいた人‥‥‥なんかすいません🙏ww
お詫びに豆知識でwカンパチを狙って釣ったり、近くでショゴ(カンパチの幼魚)の群れ回遊があった時なんかには無駄にアクションしないでスピードの変化を付けたただ巻きがいちばんなので試してみてください🎶